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景気後退の可能性があるからこそ、営業担当におすすめする資格

皆さん、こんにちはトシです。今日は、コロナウィルスで株価暴落、景気後退期(レセッション)に入りそうな時だからこそ、おすすめしたい資格をご紹介いたします。  

最初に結論を申し上げてしまうと、その資格は、米国公認会計士(US CPA)です。なぜなら、実際に僕がこの資格勉強を始めたのが失われた20年と呼ばれた不景気の時で、この資格を取得した後、本業も転職活動も本当にうまく動き出したからです。 

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 もくじ 

  • 米国公認会計士試験に合格して変わったこと 
  • 米国公認会計士に登録して変わったこと 
  • 米国公認会計士試験、おすすめの勉強方法 
  • 日本国公認会計士との比較 
  • まとめ

米国公認会計士試験に合格して変わったこと

それまでは営業担当として、営業部の利益しか考えることができなかったのですが、会社全体の利益を考えることができるようになったことが大きいです。そうすると、営業部以外の生産部、物流部などとも数字を使って会話をすることができるようになるんですよね。 

また、内部統制の勉強を通して、会社の仕組みや組織まで理解できるようになり、自然に営業というよりも海外子会社管理など、事業管理を任されるようになりました。 

米国公認会計士に登録して変わったこと 

残念ながら、試験合格だけで米国公認会計士を名乗る事はできません。監査や経理などの経験と他の米国公認会計士との面談が必要です。 

もちろん、営業部のままでそれらの経験を積むことはできないのですが、事業管理が経験として認められるのです!これは大きい。営業担当でありながら、事業管理を通して、予算・実績管理や組織の整備の経験を積むことができます。 

それら事業管理の経験を積むことで会計士として名乗ることできるようになりました。 

 名刺にも資格を書くことができますし、上司も安心して計画策定や事業管理など、一営業担当以上の仕事を任せてもらえるわけです。それらの経験がキャリアとなり、転職や年収アップにつながっています。 

 

米国公認会計士試験、おすすめの勉強方法 

市販の問題集などもありますが、やはり量が多すぎで試験に出ないような難問も掲載されています。これは非常に効率が悪い。多少お金はかかりますが、実績がある予備校の通信講座がおすすめです。 

僕はアビタスの通信講座一本で合格しました。他の参考書等は一切使っていません。

アビタスの教材は、試験によく出る分野と類似問題だけを勉強するプログラムとなっていますので、無駄なく効率的に勉強できました。 

とりあえず無料で資料請求できます。  

日本国公認会計士との比較 

よく、日本国公認会計士と比較されるのですが、ぶっちゃけ、仕事内容や業界がそもそも違います。日本の公認会計士を持っている先生方は、日系企業向けの監査法人とその系列コンサルティング事務所で活躍されています。

平均年収は1,000万円程度、5000〜10,000時間勉強して、そのほとんどが挫折していく中で、合格率10%の試験を突破されたか方々、そりゃ優秀ですよね。ただ、残業も半端ないですよ。 

日本国公認会計士、非常に魅力的な職業ですが、仕事の合間に勉強して目指すにはリスクが高すぎます。より効率的に、営業経験を生かすキャリアを目指すのであれば、絶対に米国公認会計士がおすすめです。会計にキャリアチェンジする場合でも、外資系という選択肢もあります。 

私の場合は、ちょうど子供が生まれた頃で、まとまった時間が取れず、合格までに約2年半かかりました。勉強時間は3,000時間以上です。その結果、年収1,000万を超えたので、非常に効率よく時間を使うことができたと満足しています。 

まとめ 

時間がない営業マンの皆さん、転職をするにしても、現職で出世を狙うにしても、米国公認会計士はベストの選択肢の一つです。いま勤めている会社がどうにかなっても、この資格があれば“どうにかなるさ”という安心感もありますよ。 

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