手取り早く、できれば二十代のうちに億万長者になる方法はないかな?
実際にゼロから始めて億単位を稼ぎ出すようになった人がいれば学びたいな。
こんな疑問にお答えします。
外資系でマーケティングの仕事をしているサラリーマンUSCPA米国公認会計士です。ちなみにAICPA米国公認会計士協会にも登録してます。
お金についての基礎的なことから学びたい方はこちらからお願いしますね⏬
【第一回】お金についてのリベラルアーツ お金から自由になる 基礎編1
皆さん、こんにちは、お金についてのリベラルアーツ第四回は、神速で億万長者になった米国人についての記事の紹介です。(参考:CNBC Make it)
名前は、トナー・チデスター氏、なんと28歳にして億単位ビジネスを2つも経営しています。
これらビジネスモよくある親から資産を受け継いだのでははなくゼロからの立ち上げです。
彼が経営しているビジネスをリンクしておきましたので参考にしてみてください。
この記事の内容
20代で億を稼ぐためにまずやるべきこと
お気づきかと思いますが、貯蓄は裕福になる方法としては遅すぎです。
ポイント まずやるべきことは具体的なゴール設定、つまりいくら資産を築きたいのか、いくら稼ぎたいのかをはっきりさせることです。 しかもゴールに妥協してはいけません。そしてそのゴールを掘り下げていきましょう。
仮に10年で億万長者になることがあなたのゴールとしましょう。
当然、10年目にいきなり夢が叶うわけではありません。
1年間、1ヶ月間、一週間単位でいくら稼ぐ必要があるのか確実に理解することが必要です。
シンプルにしてしまえば、恐れるほどの目標ではないことがわかるはずです。
しかしながら、多くの人々は巨大なゴールを設定し掘り下げることをしません。
打つべきヒットの数さえ知らないのです。目標が果てしない、計り知れなく大きなものと感じてしまうことでしょう。
いったん、数字上のゴールを設定してしまえば、実際に働いて稼ぎ始めるだけです。
【第一回】お金についてのリベラルアーツ お金から自由になる 基礎編1
あなたはすでに億を稼ぐ術を持っている
そのように書くと、そんなことはないと全否定するかもしれません。しかしこれは本当のことです。
誰にでも可能性はあります。
最も良い大金を手にする方法は、あなたがすでに身につけている技術でスタートすることです。
誰かを調子よくすることが得意かもしれないですし、会社の広告が得意かもしれない。
バク転が得意かもしれない。もしくは、本を売ることが得意かもしれないですね。
本当に得意なことを見つけ、パッケージサービスにして人々に販売してみましょう。
この手法が、まさに彼がスタートした方法です。
チデスターさんは大学時代にフットボール選手で、子供の頃からフィットネスに慣れ親しんでいました。
そのため、顧客のためにパーソナライズされたフィットネスと食事プランを作り上げることに決めたのです。
その時、彼は22歳。ちょうど大学を中退した歳でした。
最初の2年間、彼は全くお金を稼ぐことができませんでした。
稼ぎは、年間でたったの2000ドル(約20万円)。生計を立てるためにオリーブ畑でも働いていたほどです。
彼はオンライントトレーニングビジネスの立ち上げ方を学び、ようやく結果が出始めました。
その時、人々がより高価なチケットにお金を支払うことに気がついたのです。
サービスに対して1500ドル(15万円)です。実際には40ドル(約4000円)でフィットネスプログラムを販売していた時でした。
チデスター氏は個人コーチングに狙いを定めました。人々が数千ドル支払うビジネスと気がついたのです。
彼が値段を上げてすぐ、大金が転がり込んできました。一週間に10,000ドル(100万円)です!
最終的に、一月に30,000から50,000ドル(300万円から500万円)稼ぐまで上り詰めました。
そして27歳までに純資産100万ドルに達したのです。
Elite CEOsをはじめる
それから、新しいスキルを開発し使い始めました。
オンラインビジネスをどのようにして拡大するかのスキルです。
他のビジネスオーナーやフィットネストレイナーに対してベンチャー企業を育てるノウハウを教え始めました。そのことが二番目の会社へと進化しました。Elite CEOsです。
ほとんどの人々は彼らの財務状態から抜け出すために十分高くモノを売ることを実践してはいません。
仮にあなたの商品やサービスが百ドルの値段だったら、あなたは1000以上の商品やサービスを売らないと成功したとは言えないでしょう。一方、1500ドルものサービスを売るとすれば、たったの4−5ヶ月で数十万ドル相当を稼ぐことができます。
以上、これらのことが財務状態から抜け出すことできた彼の歴史なのです。
まとめ
フランスの哲学者、ルネ・デカルトも言っています。
「難問はそれを解決するために必要なほどシンプルに分割せよ。」
一般の人にとって1億円単位の資産を築くことは途方もない難問です。
しかし、いつまでに1億円を稼ぐのか、そのために1日単位まで何をどれだけすればいいのか?考えてみましょう。今、20歳であれば、10年間しかありません。貯蓄であれば一年に1000万円ですが現実的ではありませんね。
意外な近道は、みなさんが得意とする何気ないことなのかもしれません。
今、中堅・ベテランサラリーマンとして頑張っている皆さんは、会社人生を通して身につけたことが一般の人たちにとってはお金を支払っても欲しいサービスかもしれません。
パソコンスキル、対人スキル、営業スキル、などなど。就職活動の時のように、今一度自分自身を振り返ってみましょう。きっとビジネスにつながるスキルがあるはずですよ。