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【米国株連続高値更新】すでに動き始めている アフターコロナで成長するビジネス7選

コロナ禍で米国株価は最高値を更新中!

ITなどはアフターコロナでも成長するとマスコミは行っているけど本当かな?成長といっても短期的じゃないのかな?長期的には、どんなビジネスがアフターコロナ時代に成長するのかな? 

いろいろな情報が飛び交っているので、信頼できる筋からの情報が欲しいな。 

こんな疑問にお答えします。

管理人プロフィール

外資系企業でマーケティングマネージャーをしている米国公認会計士です。ちなみに前職は総合商社です。

今回は、米国公認会計士が購読している業界誌Financial Managementの記事”7sectors boosted by the coronavirus”を要約してご紹介します。 

いきなり結論です。

アフターコロナ時代にも成長するビジネス7選。

ビジネス7選

  1. Remote working tools and Software リモートワークツールとソフトウェア
  2. E-learning Eラーニング 
  3. Online enterrainment オンラインエンターテイメント
  4. VR(Virtual Reality) and virtual tech VR & バーチャル技術 
  5. Virtual healthcare バーチャル医療
  6. Contactless technology 非接触技術 
  7. Electronic transfers 電子通貨  

米国株式市場がコロナ禍で最高値を更新中。暗号資産にも企業からの資金シフトが顕著です。

コロナ特需に沸くテクノロジー株、ゲーム業界株、そして暗号資産Bitcoinにも資金流入が続いています。

この連続高値更新、ワクチン開発で流行がおさまる頃には元にもどってしまうのでしょうか?

それともこの傾向は永久に続くのか?

パンデミックの影響は、生活様式、コミュニケーション、製品など、ビジネスのあらゆる場面に及んでいます。 

在宅勤務をしていると感じませんが、世界に目を移すと不可逆的なトレンドが出てきています。

米国公認会計士USCPA業界誌に掲載されていたコロナ後の世界についての記事を誰にでもわかりやすく紹介します。

Remote working tools and Software リモートワークツールとソフトウェア 

コロナ禍による各国政府のロックダウンにより、ビジネスに関係する多くの部分がリモートワークアプリやソフトウェアへと強制的に変化しました。 

ワクチン開発で株価が上昇していますがが、いまだに交通系企業の株価は急落前の水準以下・・・

一方、Zoomの株価はうなぎ登りです。 

また、Microsoftの発表によると、会議・コミュニケーションツールソフトウェアであるTeamsの利用者は、2019年11月時点で2,000万人でしたが、2020年4月には7,500万人に達しています。  

中国を見てみましょう。

アリババ参加のDingTalkとテンセントのWeChatは、最も人気のワークプレースコラボレーションツールですが、今年2月に中国企業が在宅勤務を始めた初日、いきなりクラッシュしてしまいました。 

それだけ利用者が殺到しているということです。 

さらに、よりフレキシブルな業務や緊急事態に対する備えの要求が高まっています。

クラウドやバーチャルオフィスに依存したビジネスはますます増えるでしょう。 

Looking ahead 将来展望は?

今後、多くの国がコロナに対する防疫手続きを緩和してもリモートとオフィスの両方で働く流れは続いていきます。

理由は二つです。

ポイント

  • 小さいオフィスで経費削減
  • 多くの優秀な人材を確保増

ビジネスにとってこの2つの利点は大きく、今後長期的な成長が見込めます

E-learning Eラーニング 

世界中で子供から老人までEラーニングが盛んです。

世界中が教育機関の閉鎖により学習環境を変化させています。 

同時に多くのリモート学習技術・プログラムがオンラインプラットフォーム用に実用化されました。

大学では遠距離学習システムへと移行、多くの先生は、Google Classroomや幼稚園生用のSeesawのようなウェッブアプリを使い始めました。

 MOOC(大規模公開オンライン講義)やwebinar(ウェッブセミナー)は社会人の間でも新たな関心ごととなっています。

不景気でもビジネスマンが生き残るためには、自己開発・自己投資が必須です。

Coursera(コーセラ)はスタンフォード大学が設立したMOOCで、世界中の大学で講義を提供しています。 

今年3月、ブルームバーグ慈善団体は、ジョンホプキンス大学公衆衛生学校と共同でオンラインコーチングプログラムの提供を開始しました。

内容は、地方自治体首長に対する、コロナに立ち向かうための技術的アドバイスです。  

Looking ahead 将来展望は? 

パンデミックは、Eラーニングを必要不可欠にしてしまいました。 

将来、学習者は教室学習とE-ラーニングを使い分けるようになります。教育側は、この需要変化に対して利益が上がるよう自らを変化させ始めています。

現場教育者では、彼らが提供する価値とコスト構造をどう評価するかが課題です。バーチャルがこのまま続くのか、教室学習と自宅学習の複合となるのか焦点でしょう。 

 Online enterrainment オンラインエンターテイメント 

インターネットを通じたストリーミング配信サービスは増加を続けています。

オンラインエンターテイメントは、旅行禁止やソーシャルディスタンスの恩恵を受けた業界です。 

例えば、スポーツや映画館閉鎖に対してはストリーミングが代替となりました。 

中国では、2020年2月上旬の週平均アプリダウンロード数が、2019年比較で40%以上上昇しています。

伝統的なテレビ視聴もうなぎ上り、コロナ感染地域ではネットフリックスアプリが上昇しています。 

ソーシャルメディアのインフルエンサーやゲーマ、デートアプリまでが、新しいファン層を獲得中、人々は自宅からでもつながりを求めているのです。 

2020年第一四半期、画像シェアリングアプリTiktokのダウンロード数は3億1500万を記録しました。

なんと、今では20億インストールとなり、Whatsup, Instagram, そしてFacebookをも上回っています。 

Looking ahead 将来展望は? 

需要急増による短期的な成長トレンドは、パンデミックの前から始まっていました。

そして、長期的にも続組み込みです。通信速度の向上でストリーミング配信普及への障壁はほとんどないでしょう。

一度、便利な配信サービスを体験してしまった人々は、元の生活には戻れないのです。

VR(Virtual Reality) and virtual tech VR & バーチャル技術 

バーチャルリアリティ技術は、産業技術デザイン分野にまで及んでいます。

成長の可能性は以前からありましたが、ステイホームでの生活の質をあげたいという人々によって成長が加速しています。

コロナ禍によって博物館や美術館、歴史的名所のVR利用も増えてきました。

グッゲンハイム美術館、システィーナ礼拝堂、万里の長城までもバーチャル体験できるようになっています。 

不動産会社でもコロナによって不動産バーチャルツアー拡大に意欲的です。

これからは、現場での作業が必須となっている仕事、建築、採掘、そして発電所の修理もバーチャルに移行していくでしょう。 

VRヘッドセットOculus Quest, Playstation VR, HTC Vive, iQIYI’s(新しいゲーミングコンソールをリリースしました)などのVRツールも後押しを受けています。  

Looking ahead 将来展望は? 

VR関連のハードウェア&ソフトウェア市場の成長予測はなんと3年で3倍です。

2019年   62億ドル(実績) 

2022年 160億ドル(予想) 

Virtual healthcare バーチャル医療 

世界的大流行いわゆるグローバルアウトブレイクは全ての国に自国ヘルスケアシステムの限界を気がつかせました。 

考えられることはバーチャルヘルスケアサービスです。特にポータブル、AIに依存するメディカルデバイスやアプリがあります。

これら技術は、個人向けのヘルスケア&診断サービスをより早く、便利に一般庶民にも使えるようにするでしょう。 

需要もあります。

例えば、Teladoc(テラドック米国No.1)やXuhui Central病院(クラウドホスピタル認可取得済み 上海) 

アリババはヘルスケアプラットフォームの提供を開始、1時間に3,000のリクエストを集めました。

また、テンセントWeDoctorのコンサルタントサービスは2月末までに150万もの利用数になっています。 

米国では、ケアマネジメントプラットフォームHELIOS(ヘリオス)を提供するVirtualHealthが、3月にコロナウィルスの疑似患者と確定患者を見分ける機能を追加しました。 

 

Looking ahead 将来展望は?

仮に政府が次のパンデミックに備える投資に集中すると、長期的成長が見込まれます。 

グローバルバーチャルリアルヘルスケア市場のようなハイブリッドセクターの誕生により、2027年には34億ドルになると見込んでいます。 

Contactless technology 非接触技術 

コロナ拡大の可能性を減らすため、非接触での仕事が指示されています。そして、そのことにより非接触につながるイノベーションや創造性が生まれるのです。 

それらは、自動消毒器から音声作動技術、AmazonGoのようなキャッシュレススーパーマーケットの急拡大につながっています。 

グローバルの音声認識マーケットは2025年までに188億ドルに達すると予想されいます。 

また、ウォールマートは音声で買い物ができる食料品売り場を開始しました。パンデミックにより関連してきています。 

多くの病院がロボティック技術へと移行するに従い、ロボティックメディシン(超小型ロボット薬)も伸びています。 

中国 武漢にあるスポーツセンターは、コロナ拡大が始まり、患者の選別やモニタリングから食事・薬の手配まであらゆるサービスにロボとを使う野戦病院と化しました。 

韓国のテグ市では、ロボットが市内を消毒するために投入されました。 

日本のドローンメーカーTerra Drone(テラドローン)グループの一つ、Andwork(アントワーク)中国で医療物資を運んでいます。 

Looking ahead 将来展望は?

既存技術に対する短期的需要が見込まれています。しかし、メーカーが新技術を開発するにはもうしばらく時間がかかるでしょう。 

例えば、Xenex(ゼネックス社 カリフォルニア州)が作った紫外線照射ロボットは非常に大きな需要が見込まれています。 
 

Electronic transfers 電子通貨 

紙幣やコインは病原菌を運んでいます。このコロナ禍において、人々は現金が病原菌を運んでいるということを認識しました。いくつかの国は人々を現金との接触から守るため、現金の隔離などの対策を講じています。 

アウトブレイク(感染爆発)のピーク時、中国は感染地域から紙幣を隔離、消毒、焼却したりしました。

韓国では、コロナウィルス除去のために紙幣を過熱処理しています。 

タイでは、一時的に全国の外貨交換窓口の業務を停止しました。 

現在、紙幣やコイン使用を避けるためのフィンテックソリューションは、さらなる利用を見込んでいます。 

パンデミック(大規模感染)は、人々をキャッシュレス社会へ進ませる触媒になるでしょう。新技術によって銀行での現金取扱コストの削減も期待されています。

 Looking ahead 将来展望は?

短期的な需要増は、長期的にもペーパーレスへさらに加速していくでしょう。人々が一旦ペーパーレス社会に慣れ親しんでしまったら、後戻りにはできないのです。 

 

 

 

 

 

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